顧客情報入りPCが車上荒らしで盗難に - トヨタ系ディーラー
ネッツトヨタ道都は、1月25日に車上荒らしに遭い、顧客情報398件が保存されたノートパソコンが盗まれたと発表した。
盗難に遭ったパソコンには、同社元町店の顧客情報398件が保存されていた。含まれる個人情報は氏名、住所、電話番号、生年月日、勤務先、車両情報など。同社では、同パソコンに起動時のパスワード設定やデータの暗号化などのセキュリティ対策を実施していたとしている。
警察に被害届を提出したが、まだ発見には至っていない。同社では、該当する顧客に対し説明と謝罪をするとともに、再発防止を目指すとしている。
(Security NEXT - 2006/02/06 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
スポーツ教室申込者への案内メール、2度にわたり誤送信 - 桐蔭横浜大
予約管理システム侵害、予約者にフィッシングメール - 京都市内のホテル
CMSに総当たり攻撃、個人情報流出の可能性 - 体育器具メーカー
ECサイトで不具合、会員登録時に別人情報表示 - 下着通販会社
Gitサーバ「Gogs」にゼロデイ脆弱性 - 広範囲の公開サーバに侵害痕跡
「React」脆弱性を狙う攻撃が急増、国内SOCで多数観測 - ラック
「Chrome」にゼロデイ脆弱性、詳細は調整中 - アップデートで修正
ワークフロー実行ツール「n8n」に脆弱性 - アップデートで修正
監視ツール「Barracuda RMM」に深刻な複数脆弱性 - アップデートを
「Apache Struts」にDoS脆弱性 - ディスク領域枯渇のおそれ
