Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

NTTコム、IMのログをサーバ上に保存するシステムを開発

NTTコミュニケーションズは、インスタントメッセージの通信記録や暗号化機能など、セキュアな機能を搭載した企業向けインスタントメッセンジャー「セキュアードIM」を開発した。

同システムは、インスタントメッセージによる通信記録を、各端末ではなくサーバ上で保存、管理できるIM。各端末とサーバ間の通信にはSSLによる暗号化を行うため、盗聴などを防止できる。携帯電話にも対応した。

同社では、同システムをホスティングのオプションサービスとして、本年中に提供を開始する予定。

(Security NEXT - 2006/01/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「React」が脆弱性3件を追加修正 - 重大脆弱性の余波に引き続き警戒を
「MS Edge」にアップデート - 「Chromium」のゼロデイ脆弱性に対処
県サイト資料に非公開の個人情報、マスキング未処理 - 静岡県
職員用グループウェアがランサム被害、生徒情報流出か - 向上学園
自治体委託イベントの申込フォームに不備 - 個人情報が閲覧可能に
サイバー攻撃被害が判明、内部情報へアクセスされた痕跡 - BBT
個人情報含む記憶媒体紛失、教諭2人を懲戒処分 - 北海道
「AEM」に100件超の脆弱性 - 「クリティカル」も複数
オンライン会議ソフト「Zoom Rooms」に脆弱性 - 最新版で修正済み
地理情報サーバ「GeoServer」の脆弱性悪用に注意喚起 - 米当局