Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

びわこ銀行、置き忘れで顧客資料を一時紛失

びわこ銀行は、2005年12月22日に同行員が本店駐車場に資料を鞄ごと置き忘れ、一時紛失したと発表した。

一時紛失した情報は、定期預金証書2通や受領証2冊、定期積立預金集金控え66枚など、同行日野支店における105件の顧客情報。氏名、口座番号、金額などが記載されていたという。

紛失後、発見者が警察へ届けており、現在は資料を回収されている。同行では、顧客情報の流出はないと結論付けている。同行では再発防止のため、行員の教育を徹底したいとしている。

(Security NEXT - 2006/01/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「再配達にはサービス料」、クレカ情報など狙う偽日本郵便に注意
健康靴の通販サイト、個人情報流出の可能性
個人情報含む国勢調査世帯一覧を紛失 - 荒尾市
闇サイトでの個人情報流通を契機に不正アクセス判明 - 不動産管理会社
委託業者の別自治体向け納品ファイルに個人情報 - あま市
USBメモリを紛失、発信機履歴から誤廃棄の可能性 - 福井大病院
米当局、脆弱性5件の悪用に注意喚起 -10年以上前の「Shellshock」関連も
Amazon関連ドメイン取得、3週間で700件以上 - プライム感謝祭を標的か
NoSQLデータベース「Redis」に複数脆弱性 - 「クリティカル」も
IBMのデータ変換プラットフォームに深刻な脆弱性 - 修正版を提供