鈴鹿中央総合病院、PC紛失で最大57名の患者情報を流出
鈴鹿中央総合病院が、4月29日に同院勤務の医師が患者情報が保存されたパソコンを紛失していたことが明らかになった。
所在不明となっているしたパソコンは、同医師が所有していたもので、入院患者最大57名の氏名、生年月日などの個人情報が保存されていた。同医師は、遺失届を提出し、病院周辺や自宅などを捜索したが見つからず、11月14日の時点においても発見されていないという。
同病院では該当する患者に対し事情説明と謝罪をした。また、職員の教育と個人情報の管理体制を一層強化して、再発防止に努めるとしている。
(Security NEXT - 2005/11/25 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
指標管理ウェブシステムから顧客情報流出の可能性 - 損保ジャパン
委託先で個人情報流出か、セキュリティ監査に虚偽報告 - ソフトバンク
新規セキュリティアドバイザリ14件を公開 - SAP
「Wazuh」や「Windows WEBDAV」の脆弱性悪用に注意
「GitLab」に複数脆弱性 - 早急にアップデートを
「Firefox」に脆弱性、アップデートを公開 - 「クリティカル」との評価も
マンション管理業務主任者登録の申請書類が所在不明に - 国交省
個人情報含む伝票綴りを紛失、誤廃棄の可能性 - JAおきなわ
中学校で卒業生の個人情報が生徒用端末から閲覧可能に - 半田市
MS、6月の月例パッチを公開 - ゼロデイ脆弱性などへ対応