ボーダフォン、販売店の顧客情報が車上荒らし被害に
ボーダフォンは、11月8日に同社販売店「ボーダフォン生駒」の従業員が車上荒らしに遭い、顧客情報170件が記載された書類が盗まれたと発表した。
同社によれば、被害に遭ったのは顧客情報170件が記載された業務用の書類。顧客の氏名、携帯電話番号、携帯電話機種、領収金額などが記載されていた。従業員が帰宅途中、書店に立ち寄った際、駐車場においてあった従業員の所有車が車上荒らしに遭ったという。
被害届を提出するとともに付近を捜索したが、17日の時点で発見できていない。同社では、対象となる顧客に対して個別に謝罪した。また、同店を運営する代理店、豊通シスコムとシンクメディアについても、も含めて顧客情報の管理体制を強化し、再発防止に努めるとしている。
(Security NEXT - 2005/11/18 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
採用選考の結果通知メールで異なる宛名を記載 - 東京都
幼稚園登降園管理システムが迷惑メールの踏み台に - 爆破予告も
提出されたファイルから様式例を作成、個人情報が残存 - 長野県
「Active! mail」に深刻な脆弱性、すでに悪用も - 侵害確認方法を調査中
「あいちロボット産業クラスター推進協議会」のサイトが侵害 - 外部サイトへ誘導
米政府、WindowsやApple複数製品の脆弱性悪用に注意喚起
Dell「PowerScale OneFS」に深刻な脆弱性 - 乗っ取りリスクも
リモートアクセス製品「SonicWall SMA100」の既知脆弱性が標的に
「Chrome」に2件の脆弱性 - 重要度「クリティカル」も
「CVEプログラム」のサービス停止を回避 - CISAがオプション期間を行使