Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

PC操作を監視して不正行為を抑止 - アイティフォー

アイティフォーは、情報漏洩抑止などを目的にパソコン操作を記録して監視するセキュリティソフト「CATサポーター」を発売する。

同ソフトは、誰がいつどのような操作をしたのか記録を残して監視するセキュリティソリューション。ファイル操作やプリントアウトに加えて、メールの読み書きやホームページの閲覧、アプリケーションのインストールについても監視が可能。

操作ログは、システム管理者だけでなく役員なども閲覧できるほか、監視されている社員自身へ公開でき、監視項目が確認できるため、抑止などに活用できる。また、同社の入退室統合システムと組み合わせることで、より強固な情報漏洩対策が可能。

(Security NEXT - 2005/10/28 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「React」が脆弱性3件を追加修正 - 重大脆弱性の余波に引き続き警戒を
「MS Edge」にアップデート - 「Chromium」のゼロデイ脆弱性に対処
県サイト資料に非公開の個人情報、マスキング未処理 - 静岡県
職員用グループウェアがランサム被害、生徒情報流出か - 向上学園
自治体委託イベントの申込フォームに不備 - 個人情報が閲覧可能に
サイバー攻撃被害が判明、内部情報へアクセスされた痕跡 - BBT
個人情報含む記憶媒体紛失、教諭2人を懲戒処分 - 北海道
「AEM」に100件超の脆弱性 - 「クリティカル」も複数
オンライン会議ソフト「Zoom Rooms」に脆弱性 - 最新版で修正済み
地理情報サーバ「GeoServer」の脆弱性悪用に注意喚起 - 米当局