融資先情報178件を紛失 - 島根銀行
島根銀行は、融資状況など顧客情報を記録した資料を紛失したと発表した。
紛失した資料は、同行出雲支店の融資の返済状況が記載された管理月報で、氏名や口座番号、取引内容など178件の顧客情報が記録されていたという。
同行では、保存期間を誤り廃棄した可能性が高く、「外部への流出はない」と結論づけている。同行では、再発防止のため、管理手順の厳格化などを実施したいとしている。
(Security NEXT - 2005/10/18 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
一部工事注文書控が所在不明、誤廃棄の可能性 - カンセキ
法人会員情報が流出、脆弱性の点検過程から発覚 - 関西エアポート
セイコーエプソン製プリンタドライバに脆弱性 - 日本語以外の環境に影響
DDoS攻撃が件数減、一方100Gbps超の攻撃も - IIJレポート
Google、ブラウザ最新版「Chrome 136」を公開 - 8件のセキュリティ修正
米当局、悪用が確認された脆弱性4件について注意喚起
海外子会社がランサム被害、影響など詳細を調査 - 淀川製鋼所
システム障害、調査でランサムウェアが原因と判明 - 近鉄エクスプレス
パッチや緩和策の適用、メモリ保護を統合した脆弱性対策製品
従業員がサポート詐欺被害、個人情報流出か - 住友林業クレスト