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ドアを握れば鍵が開く生体認証 - 日立が開発

日立製作所は、自動車や住宅のドアなどに応用できるグリップ型の指静脈認証技術を開発したと発表した。

同技術では、指の甲の静脈パターンを確認し、本人を確認できるもの。従来の指の腹側と異なり、甲側では握る動作により明瞭なパターンを得られ、さらに指の一を誘導するドアハンドルを採用したことで安定した認証を実現したという。

同社では、「第39回東京モーターショー2005」へ自動車のドアへ同技術を応用したモデルを出展する予定。

(Security NEXT - 2005/10/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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