ナイス、顧客情報をファックスで誤送信
不動産事業を手がけるナイスは、同社顧客の個人情報1件が漏洩していたと発表した。
同社の分譲マンションを検討している顧客情報1件で、提携金融機関へ融資の確認を行う際、FAXを誤送信したという。同社では関係者を訪問し、事実報告を行った上で謝罪。また、監督官庁へ報告も行っている。同社では、二次被害の可能性は低いとしている。
同社では再発防止策として、個人情報が記載されたファックスの送信を禁止するという。
(Security NEXT - 2005/10/03 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
【特別企画】最先端企業が直面した「AIセキュリティの盲点」とは? - 生成AIテーマにカンファレンス
「React」が脆弱性3件を追加修正 - 重大脆弱性の余波に引き続き警戒を
「MS Edge」にアップデート - 「Chromium」のゼロデイ脆弱性に対処
県サイト資料に非公開の個人情報、マスキング未処理 - 静岡県
職員用グループウェアがランサム被害、生徒情報流出か - 向上学園
自治体委託イベントの申込フォームに不備 - 個人情報が閲覧可能に
サイバー攻撃被害が判明、内部情報へアクセスされた痕跡 - BBT
個人情報含む記憶媒体紛失、教諭2人を懲戒処分 - 北海道
「AEM」に100件超の脆弱性 - 「クリティカル」も複数
オンライン会議ソフト「Zoom Rooms」に脆弱性 - 最新版で修正済み
