オークションでMS Officeの海賊版などを販売 - 会社役員男性を逮捕
和歌山県警と和歌山西署は、オークションサイトで海賊版ソフトウェアを販売していた和歌山市の会社役員男性を、著作権法違反容疑で逮捕した。
コンピュータソフトウェア著作権協会によれば、逮捕された男性は、オークションサイトから自らが運営する海賊版販売用ホームページへのリンクを掲載して誘導、2004年11月ごろから2005年9月までの間に、マイクロソフトのビジネスソフトなどを無断で複製し販売していたという。
同協会では、会員企業の情報提供により、男性の海賊版販売を確認し、2004年12月にはオークションサイトに対して6回にわたり、男性の出品について削除要請を行ったという。
(Security NEXT - 2005/09/27 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
施設指定管理者がバスツアー当選メールをCC送信 - 寒川町
サーバから個人情報流出、不審メールに注意喚起 - 日本ユースホステル協会
決裁文書など書類4件が庁内で所在不明に、盗難か - 四条畷市
「IBM AIX」に複数のRCE脆弱性が判明 - パッチや暫定修正プログラムを公開
新規アプリ登録者のメアド流出、システム設定ミスで - マクドナルド
エンプラサーバなどに採用されるAMI製「BMC」にRCE脆弱性
フィッシングURLが約48%減 - 約1年ぶりの2万件台
「PHP」に複数脆弱性 - セキュリティアップデートがリリース
「北海道じゃらん」に攻撃、個人情報流出か - フィッシング攻撃も
米政府、バックアップソフトやIPカメラの脆弱性悪用に注意喚起