Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

サンブリッジ、サイトの自動監視サービスに改ざんチェック機能を追加

サンブリッジ ソリューションズは、サイトの正常稼働を自動監視するASPサービス「URLWatch」に、ホームページ改ざんチェック機能を追加したと発表した。

同サービスは、ネットワークレベルの監視ではなく、実際に利用しているユーザーの感覚で監視し、サイトの異常停止やレスポンスの低下を通知するもの。24時間365日、サイトの正常稼働と応答時間を監視し、障害があればリアルタイムに管理者へアラートメールを送信する。

定期的に監視した経過をグラフとしてレポートし、サイトの応答時間や異常を検知した内容を、月次、週次、日次別で提供する。価格は、1URLを30分間隔で監視した場合で、月額9800円から。

(Security NEXT - 2005/09/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

ITインフラ監視ツール「Pandora FMS」に脆弱性 - アップデートで修正
「Active! mail 6」に「XSS」や「CSRF」脆弱性 - 修正版へ更新を
若年層向けアジアCTF大会「ACSC 2025」が8月開催 - 世界大会は東京
ランサム被害でデータ暗号化、原因など調査 - 新興プラスチックス
ポケモングッズ通販サイトにPWリスト攻撃 - 一部で会員情報改ざんも
「PHP」に複数脆弱性 - セキュリティリリースが公開
ブラウザ「Chrome」の「Cookie暗号化保護」を破壊する「C4攻撃」
大音量で煽る「サポート詐欺」の被害、端末内部に学生情報 - 名大
メール送信した資料に物件オーナーの個人情報 - 長谷工ライブネット
「Chromium」の脆弱性狙う攻撃 - 派生ブラウザ利用者も注意を