Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ネットワークに対応した指紋認証入退室管理システム - NTTコムウェア

NTTコムウェアは、入退室とPC端末へのログオンを一元的に管理できる、ネットワーク対応型の指紋認証入退室管理システム「e-UBF Lock」を、9月20日より発売する。

同システムは、指紋認証ソリューション「e-UBF」を搭載した入退室管理システム。指紋認証管理サーバ「e-UBF Server」との連携で、入退室管理とPC端末管理の一元化が可能になった。ネットワークに対応しているため、管理者不在の地方拠点においても各種セキュリティ管理が行える。

入退室用指紋認証リーダーに搭載されたメモリで、最大1000人分の指紋データを保持できるため、ネットワーク障害が発生した場合でも、単体での認証処理が可能。なお、発売記念キャンペーンとして、「e-UBF Server」のインストールと設定を済ませた「IBM eサーバ・アプライアンスモデル」を限定発売する。

(Security NEXT - 2005/09/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

持ち出し緊急連絡表をメモ利用、保育士を懲戒処分 - 二宮町
勤務時間に60時間以上に私的ネット閲覧、副校長処分 - 横浜市
エンプラサーバなどに採用されるAMI製「BMC」にRCE脆弱性
KDDIのホームゲートウェイ「HGW-BL1500HM」に複数脆弱性
インスタアカウントが乗っ取り被害 - 泉大津市のホテル
VPN経由でランサム攻撃、情報の外部公開を確認 - ベル・データ
ネットワーク設定変更で不備、個人情報流出の可能性 - ファストリ
「FortiOS」脆弱性や不正コード混入「Githubアクション」の悪用に注意喚起 - 米政府
SAP、3月の月例パッチを公開 - 新規アドバイザリ21件を公開
Google製脆弱性スキャナの最新版「OSV-Scanner 2.0.0」が公開