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みずほ銀、顧客情報4万7000件の紛失を発表

みずほ銀行は、450の支店において顧客情報合計4万7000件を紛失していることが判明したと発表した。

紛失した書類は、預金情報元帳を記録したマイクロフィルムやカードローン申込書、還元計表、口座振替依頼書で、氏名や住所、電話番号、生年月日、口座番号、取引情報のほか、一部では届け出印についても含まれていた。

紛失物は発見されておらず、同行では不正事実の形跡はなく、誤廃棄した可能性が高いと結論づけている。また不正請求などは発生していないという。

(Security NEXT - 2005/08/30 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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