Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

個人情報保護法への対応を自己診断 - NTTデータ経営研究所ら

NTTデータ経営研究所とメトロジーは、個人情報保護法への対応状況をインターネット上で自己診断できる「個人情報保護法対応Web簡易診断サービス」の提供を開始した。

同サービスは、企業における個人情報保護法への対応状況を、60項目の設問に回答することにより自己診断するもの。診断結果を物理的対策、人的対策、技術的対策の3つの側面で評価し、全体の対策バランスおよび各分野における対策バランスを判定する。

「個人情報保護法」や「個人データ管理」、「教育・不正防止」など10の診断分野ごとに各対策の達成度を判定して、十分な対策がとられていない箇所には改善へのアドバイスを提供する。価格は2万1000円で、31日間利用できる。

(Security NEXT - 2005/08/23 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

ゴルフスクールのインスタアカが乗っ取り被害 - 意図しない投稿
住民の個人情報を議員に漏洩した職員2人を懲戒処分 - 吉野町
学生向けシステム内に不正ファイル、個人情報流出の可能性も - 帝塚山学院大
ランサム攻撃によりサーバやPCが被害 - 建設資材機械設備メーカー
危険物取扱者試験講習会の案内メールで誤送信 - 薩摩川内市
外部からの攻撃を検知、会員情報流出の可能性 - CNプレイガイド
個人情報約60万件が詐欺グループに - 個情委が名簿事業者に行政指導
「MS Edge」にアップデート - 「クリティカル」脆弱性を解消
「Cisco IOS XR」にDoSや署名バイパスの脆弱性 - 修正版リリース
「Zoom Workplace」に複数の脆弱性 - 最新版で修正済み