Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ニフティ、会員向けセキュリティサービスにフィッシング対策機能などを追加

ニフティは、@nifty会員向けセキュリティサービス「常時安全セキュリティ24」に、スパイウェア対策機能とフィッシング対策機能を追加した。

同サービスは、外部からの不正侵入やウイルスに対する防御を行う@niftyセキュリティセンターと、専用ツール「セキュリティ24アシスタントツール」との連携により、高度なセキュリティ環境を提供するもの。月額利用料は525円。

今回の機能強化では、パソコン内のスパイウェアを検索し隔離する「スパイウエアクリーナー」と、ウェブサイトの特徴を判断してフィッシングサイトを見破るための情報を表示する「セキュリティ24ツールバー」が追加される。これにより、スパイウェアからの個人情報流出の防御や、閲覧しているサイトの危険度表示による注意喚起が可能となる。

(Security NEXT - 2005/05/25 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「PAN-OS」脆弱性への攻撃、国内でも被害報告
メールの誤送信で学生のメアドが流出 - 都住宅供給公社
「ClamAV」にクリティカルパッチ - サービス拒否の脆弱性など修正
「サポート詐欺」で1000万円の被害 - ネット銀を遠隔操作
狂犬病予防接種会場で強風により申請書が飛散 - 京丹後市
開示したNPO法人事業報告書で墨塗り漏れが判明 - 山口県
「PAN-OS」のアップデートが公開 - 旧版にも順次提供予定
「PAN-OS」脆弱性、攻撃条件を修正 - 一部緩和策が「効果なし」に
「PAN-OS」脆弱性に対する攻撃が増加 - コマンドで悪用試行を確認可能
LINEヤフーに再度行政指導 - 報告受けるも対応や計画不十分