多摩郵便局、個人情報が記載された配達業務監査用紙を紛失
日本郵政公社東京支社は、4月12日、多摩郵便局の職員が、個人情報が記載された配達業務監査用紙を紛失したと発表した。
同支社によれば、同局職員が、配達に関する意見などを聞くために配布している配達業務監査用紙の局控え190枚、および返信葉書60枚が入った鞄を、電車の網棚に置き忘れて紛失したという。現時点では、まだ見つかっていない。
紛失した用紙に記載されていたのは、多摩市および稲城市の住人の氏名、住所など。同支社では、再発防止に向け、個人情報の保護徹底を各郵便局に指導するとしている。
(Security NEXT - 2005/04/14 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
ゴルフスクールのインスタアカが乗っ取り被害 - 意図しない投稿
住民の個人情報を議員に漏洩した職員2人を懲戒処分 - 吉野町
学生向けシステム内に不正ファイル、個人情報流出の可能性も - 帝塚山学院大
ランサム攻撃によりサーバやPCが被害 - 建設資材機械設備メーカー
危険物取扱者試験講習会の案内メールで誤送信 - 薩摩川内市
外部からの攻撃を検知、会員情報流出の可能性 - CNプレイガイド
個人情報約60万件が詐欺グループに - 個情委が名簿事業者に行政指導
「MS Edge」にアップデート - 「クリティカル」脆弱性を解消
「Cisco IOS XR」にDoSや署名バイパスの脆弱性 - 修正版リリース
「Zoom Workplace」に複数の脆弱性 - 最新版で修正済み