Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

トレンドマイクロ、企業向けウイルスバスターをバージョンアップ

トレンドマイクロは、企業向け総合セキュリティ製品「ウイルスバスター コーポレートエディション 7.0」を5月18日より販売開始する。

同製品は、企業内のクライアントおよびサーバ向けの統合セキュリティソフトウェア。社内端末のセキュリティ対策状況を一元で管理できる。今回のバージョンアップでは、スパイウェア対策を強化。リアルタイムでの検索と削除を実現しした。

また、スパイウェアに改ざんされたレジストリを復旧できるサービスをオプションとして追加している。さらにウイルスの大規模感染などへ対応する「Trend Micro Enterprise Protection Strategy」を搭載した。

(Security NEXT - 2005/04/11 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

県営住宅入居者の個人情報含む書類、強風で飛散 - 愛知県
個人情報含む道路占用届書をメール誤送信 - 国交省
フィッシング攻撃支援サブスクの関係者を一斉検挙 - 利用者は約1万人
国家関与のサイバー攻撃「ArcaneDoor」 - 初期侵入経路は不明、複数ゼロデイ脆弱性を悪用
「PAN-OS」の脆弱性侵害、段階ごとの対策を説明 - Palo Alto
MS 365アカウントに不正アクセス、個人情報流出の可能性 - セガ子会社
国内でも被害発生、「ColdFusion」の既知脆弱性狙う攻撃
バッファロー製ルータに脆弱性 - パスワード取得、コマンド実行のおそれ
米政府、悪用が確認された脆弱性3件について注意喚起
「Cisco ASA」「FTD」に複数脆弱性 - ゼロデイ攻撃も発生