北洋銀行、顧客情報をFAXで誤送信
北洋銀行は、ファックスの誤送信が発生したと発表した。
同行の発表によれば、4月6日に琴似中央支店において受付した書類を業務目的で同行大通支店にファクス送信を行った際、誤操作のために一括送信先として登録していたお取引先親睦団体会員様26先に誤送信してしまったという。
同書類には、顧客の氏名、口座番号および送金金額など個人情報が記載されていた。
同行では、誤送信判明後、送信先を個別に訪問し、事故当日中にすべての書類を回収、または廃棄済であることを確認したとしている。また、該当顧客へ直接訪問し、謝罪、了解を得たという。
(Security NEXT - 2005/04/08 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
ランサム被害でシステム障害、グループ各社に影響 - テイン
公開PDF資料に個人情報、県注意喚起きっかけに判明 - 菊池市
小学校で個人票を誤配布、マニュアルの認識不十分で - 大阪市
ファイル転送ソフト「MOVEit Transfer」にDoS脆弱性 - 修正版公開
ネット印刷サービスにサイバー攻撃、個人情報流出か - ウイルコHD子会社
英国ブランド通販サイト、約3年間にわたりクレカ情報流出の可能性
「VMware Tools」「Aria Operations」既知脆弱性、悪用事例の報告
ランサム攻撃者が犯行声明、事実関係を確認中 - アスクル
ペット保険システムから契約者情報など流出した可能性 - アクサ損保
米当局、「XWiki Platform」「Aria Operations」脆弱性を悪用リストに追加
