個人情報漏洩をタネに明治安田生命を恐喝
明治安田生命に対し恐喝行為を行ったとして、警視庁は埼玉県在住の男性について調べを進めている。容疑が固まり次第逮捕する見込み。
男性は、顧客情報を保有しているとして同社へフロッピーを送りつけ、金銭を要求していた。現在事情聴取や家宅捜索が行われている。恐喝に利用されたデータは、同社関連会社がテスト用に提供したデータと見られ、カタカナによる顧客名と口座番号の一部が記録されていた。
一部マスコミの報道によれば、今回恐喝に利用されたデータに個人情報は含まれていないという。
(Security NEXT - 2005/03/07 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
Interop Tokyo 2025が開催中 - 恒例企画「ShowNet」が人気
「Interop Tokyo 2025」が6月開催 - テーマ「社会に浸透するAIとインターネット」
「Firefox」に脆弱性、アップデートを公開 - 「クリティカル」との評価も
「Ivanti Workspace Control」に複数脆弱性 - アップデートを公開
指標管理ウェブシステムから顧客情報流出の可能性 - 損保ジャパン
委託先で個人情報流出か、セキュリティ監査に虚偽報告 - ソフトバンク
新規セキュリティアドバイザリ14件を公開 - SAP
「Wazuh」や「Windows WEBDAV」の脆弱性悪用に注意
「GitLab」に複数脆弱性 - 早急にアップデートを
マンション管理業務主任者登録の申請書類が所在不明に - 国交省