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キヤノンSS、ハードディスク丸ごと暗号化で情報漏洩防止「CompuSecシリーズ」

キヤノンシステムソリューションズは、ハードディスク全体を暗号化するセキュリティソリューション「CompuSecシリーズ」を3月より発売する。

同製品は、PKIベースの個人認証ツール。USBやスマートカード、指紋認証により、OS起動前にプリブート認証を実施可能。さらにOS含むハードディスク全体を暗号化でき、PCの盗難や紛失といった場合でも、暗号化により個人情報や機密情報の漏洩を防止する。

USBメモリや外部接続ディスク装置、ネットワーク上の共有フォルダ、電子メールの暗号化など、PKIベースのセキュリティ機能を搭載した。また、CPU負荷も小さく、暗号化の負荷を軽微に押さえたという。

(Security NEXT - 2005/02/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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