Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

日商エレクトロニクス、IPアドレスを管理制御するシステムを販売開始

日商エレクトロニクスは、韓国ViaScopeと代理店契約を締結し、IPアドレスを管理、制御するシステム「IPScan」の販売を開始した。

同システムは、IPアドレスやMACアドレスなどの情報をリアルタイムで収集し、ウイルスに感染したと思われるPCや不正な動きを見せるPCを、ピンポイントでネットワークから強制遮断するもの。また、持ち込みPCなどの管理登録外機器を自動的に検知し、排除することが可能。

既存ネットワークの変更や、クライアントPCへのソフトウェアインストールが必要ないため、大規模ネットワークでもすぐに導入できる。価格はオープン価格となっている。

(Security NEXT - 2005/02/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「NetScaler ADC/Gateway」にゼロデイ脆弱性 - 早急に更新を
「Chrome」にゼロデイ脆弱性、アップデート公開 - 軽減策の実施も
特権コマンド実行ツール「sudo」に重要度「クリティカル」の脆弱性
【特別企画】専門家13人が「生成AI時代」のセキュリティを多角的に解説
学童保育で利用料決定通知書1クラス分が所在不明に - 和歌山市
個人情報残存する「就職先情報リスト」を学生に共有 - 摂南大
法人の不正送金被害が約8.6倍 - 金額ベースで個人を上回る
テゲ宮崎の通販サイト、管理ページが認証なしで閲覧可能に
サイバー攻撃でシステム障害が発生 - ヤマダコーポレーション
「IBM WebSphere Application Server」にRCE脆弱性 - 暫定パッチ公開