アイピーロックス、セキュリティ機能を強化したIPLocksの最新版を発売
アイピーロックス ジャパンは、パフォーマンスの向上とセキュリティ機能の強化を実現した、データベースセキュリティ管理ソフトウェアの最新バージョン「IPLocks v4.3」を、2005年1月31日より発売する。
同ソフトは、データベースにおけるデータ内容、構造、アクセス権の正常性と、アクセスの正常性を監視するセキュリティソリューション。アクセスに関する不審な状況を「検出」「報告」「記録」することにより、データの破壊や改ざん、漏洩などによる被害を抑制する。
また、データベースの脆弱性を定期的に評価し、問題点を検出するとともに解決策も提供する。さらに監視の状況を記録することで、監査および分析が可能。最新バージョンでは、設定された監視ルールが操作ミスや悪意の第三者による変更が行われた場合、その変更内容を検知してセキュリティ監視担当者へ通知する機能が装備された。
(Security NEXT - 2005/01/24 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
生徒成績情報を第三者へ誤送信、ルール違反と誤入力で - 仙台市
統合型リゾート(IR)の公開資料で墨塗り処理に不備 - 観光庁
FAQサイト構築できる「phpMyFAQ」に複数の脆弱性
ArmのMali GPUドライバに脆弱性 - 標的型攻撃に悪用
農業従事者の個人情報含む書類を紛失 - 新潟県
求職者の個人情報含むファイルを営業DMに誤添付 - 人材派遣会社
「CYNEXアライアンス」が発足、 産官学とデータの共同分析や人材育成を推進
2Qのクレカ番号盗用被害、約132億円 - 国内だけで100億円超
「Firefox」や「Thunderbird」にアップデート - 深刻な脆弱性を修正
「MS Edge」がゼロデイ脆弱性に対応 - 「Teams」「Skype」にも影響、詳細を調査