Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

McAfee、ウェブ経由の情報漏洩を防止するソフト

McAfeeは、ウェブ経由の情報漏洩を防止するソフト「SiteDigger 2.0」を発表した。

同ソフトでは、検索エンジン「Google」の探索情報を使用し、企業の機密情報や個人情報など、自社のウェブ上において予期せぬ情報を公開していないかチェックできる。最新版では機能を強化し、従来製品と比較し、6倍のチェック数を実現している。

リリース(英文) http://www.mcafeesecurity.com/us/about/press/mcafee_enterprise/2005/20050110_092936.htm

http://www.mcafeesecurity.com/

(Security NEXT - 2005/01/11 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

教員がサポート詐欺被害、NAS内の個人情報が流出か - 山形大付属中
市バスのドラレコ映像が保存されたUSBメモリが所在不明 - 川崎市
がん検診クーポン券に別人の住所、委託事業者のミスで - 横須賀市
個人情報流出の可能性、高負荷から事態を把握 - 楽待
Perl向け暗号ライブラリ「CryptX」に複数脆弱性
監視ソフト「IBM Tivoli Monitoring」にRCE脆弱性 - 早急に更新を
掲示板ツール「vBulletin」に深刻な脆弱性 - 実証コードや悪用も
ZohoのExchange監視ツールに深刻な脆弱性 - アップデートを
委託先で個人情報流出か、セキュリティ監査に虚偽報告 - ソフトバンク
「Wazuh」や「Windows WEBDAV」の脆弱性悪用に注意