Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

津波義捐金を装ったフィッシング詐欺が米国で発生 - 米FBIが注意喚起

米連邦捜査局は、津波被害の募金を装った詐欺行為がインターネット上で発生しているとして注意を促している。

義捐金募集を装ったフィッシング詐欺サイトやスパムメールのほか、ウイルスやトロイの木馬に感染させるなど悪意を持ったウェブサイトも発生しているという。FBIでは、スパムメールに反応したり、米国外の銀行口座へ大金の振り込みを促すメールに対し注意し、寄付する際は、実在を確認できる非営利団体のサイトなどへ直接アクセスするよう訴えている。

(Security NEXT - 2005/01/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

課税調査中に個人情報含む資料を紛失 - 京都市
自治体向け資料に個人情報、図関連データとして内包 - 兵庫県
事務局内情報共有サイト、アクセス制限なく情報流出 - 岩手県
中等教育学校で受験生資料含むUSBメモリを紛失 - 新潟県
「WatchGuard Firebox」に脆弱性 - ゼロデイ攻撃が発生、更新や痕跡調査を
不正アクセスでトップページ改ざん、外部サイトへ遷移 - 文字起こしサービス会社
図書館サーバからスパム送信、更新時の未承認設定変更が影響 - 岡山県
まもなく年末年始、長期休暇前にセキュリティ総点検を
「Apache StreamPark」に暗号化などの脆弱性3件が判明
「OpenShift GitOps」に権限昇格の脆弱性 - クラスタ掌握のおそれ