Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

保険代理店でパソコン盗難 - 個人情報867件を紛失

東京海上日動火災保険と東京海上日動あんしん生命保険は、代理店において盗難事件が発生し、顧客の個人情報が記録されたパソコンが被害にあったと発表した。

12月17日の深夜から未明にかけて群馬県内の代理店へ何者かが侵入、貴金属や現金のほか、保険契約者の個人情報867件が保存されたパソコンが盗まれた。盗難発覚直後に警察へ被害届を提出、顧客に謝罪文を送付したという。

パソコンには、OSおよび管理ソフトにはパスワードによるロックがかけられていたという。

(Security NEXT - 2004/12/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

ゴルフスクールのインスタアカが乗っ取り被害 - 意図しない投稿
住民の個人情報を議員に漏洩した職員2人を懲戒処分 - 吉野町
学生向けシステム内に不正ファイル、個人情報流出の可能性も - 帝塚山学院大
ランサム攻撃によりサーバやPCが被害 - 建設資材機械設備メーカー
危険物取扱者試験講習会の案内メールで誤送信 - 薩摩川内市
外部からの攻撃を検知、会員情報流出の可能性 - CNプレイガイド
個人情報約60万件が詐欺グループに - 個情委が名簿事業者に行政指導
「MS Edge」にアップデート - 「クリティカル」脆弱性を解消
「Cisco IOS XR」にDoSや署名バイパスの脆弱性 - 修正版リリース
「Zoom Workplace」に複数の脆弱性 - 最新版で修正済み