バイク急便、専用セキュリティケースを利用した配送サービスを開始
バイク急便は、個人情報や貴重品などを、専用のセキュリティケースおよび専属の配送員によって配送するサービス「セキュリティ便」を、2005年1月より開始する。
同サービスは、暗証番号を用いた認証システムとGPS情報を搭載した専用のセキュリティケースによって、個人情報などの重要物を配送するもの。さらに専属の配送員による本人確認を行うことで、より安全な配送システムを確立する。
今後同社では、バイク便以外でも対応できるセキュリティ専用軽貨物車の開発や、高度暗号化システムの開発を進めていくとしている。
(Security NEXT - 2004/11/25 )
ツイート
PR
関連記事
セイコーエプソン製プリンタドライバに脆弱性 - 日本語以外の環境に影響
DDoS攻撃が件数減、一方100Gbps超の攻撃も - IIJレポート
Google、ブラウザ最新版「Chrome 136」を公開 - 8件のセキュリティ修正
米当局、悪用が確認された脆弱性4件について注意喚起
海外子会社がランサム被害、影響など詳細を調査 - 淀川製鋼所
システム障害、調査でランサムウェアが原因と判明 - 近鉄エクスプレス
パッチや緩和策の適用、メモリ保護を統合した脆弱性対策製品
従業員がサポート詐欺被害、個人情報流出か - 住友林業クレスト
個人情報含む契約書類を誤送信、アドレス帳で選択ミス - 新潟県
生徒情報含むデータを第三者メアドへ誤送信 - 鹿児島高