Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

日本エフ・セキュア、複数のウイルス対策製品を組み合わせたパッケージ2種を発売

日本エフ・セキュアは、複数のウィルス対策製品を組み合せたパッケージ「F-Secureアンチウィルス バリューパック」および「F-Secureアンチウィルス 小中学校パック」を12月1日より発売する。

「F-Secureアンチウィルス バリューパック」は、コンピューター数が100以下の事業所向けのパッケージ。ファイアウォール、侵入検知、アプリケーション制御などが可能。価格は、初年度、税別で25ユーザーの場合23万円。50ユーザーで39万円。100ユーザーで57万円となっている。

「F-Secureアンチウィルス 小中学校パック」は、小中学校を対象とした使用無制限パッケージ。クライアント対策とサーバ対策を合わせたパックAと、クライアント対策のみのパックBが用意されており、どちらも教育委員会による複数校導入に対応する数量割引が設定されている。

両パッケージともに、Windowsの統合セキュリティ対策である「F-Secureアンチウィルス クライアントセキュリティ」、および管理ツール「F-Secureポリシーマネージャ」を利用することができる。

(Security NEXT - 2004/11/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「PAN-OS」脆弱性への攻撃、国内でも被害報告
メールの誤送信で学生のメアドが流出 - 都住宅供給公社
「ClamAV」にクリティカルパッチ - サービス拒否の脆弱性など修正
「サポート詐欺」で1000万円の被害 - ネット銀を遠隔操作
狂犬病予防接種会場で強風により申請書が飛散 - 京丹後市
開示したNPO法人事業報告書で墨塗り漏れが判明 - 山口県
「PAN-OS」のアップデートが公開 - 旧版にも順次提供予定
「PAN-OS」脆弱性、攻撃条件を修正 - 一部緩和策が「効果なし」に
「PAN-OS」脆弱性に対する攻撃が増加 - コマンドで悪用試行を確認可能
LINEヤフーに再度行政指導 - 報告受けるも対応や計画不十分