Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

松下リース・クレジット、顧客情報6件を社内で紛失

松下リース・クレジットは10月12日、契約書6件を社内で紛失したと発表した。現在社内調査を進めている。

紛失が判明した契約書は、住宅のリフォームローンの契約書やクレジットカードの申込書など合計6件。いずれも今年8月から9月にかけてお客様と締結したものだという。

契約書には、契約者および連帯保証人の氏名、住所、電話番号、勤務先、役職、勤続年数、引落とし用銀行口座番号など、個人情報が含まれていた。

現在も書類は発見されておらず、同社では警察に遺失届を提出した。該当する顧客へ訪問し、事実説明、謝罪するとしている。

(Security NEXT - 2004/10/12 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「React」が脆弱性3件を追加修正 - 重大脆弱性の余波に引き続き警戒を
「MS Edge」にアップデート - 「Chromium」のゼロデイ脆弱性に対処
県サイト資料に非公開の個人情報、マスキング未処理 - 静岡県
職員用グループウェアがランサム被害、生徒情報流出か - 向上学園
自治体委託イベントの申込フォームに不備 - 個人情報が閲覧可能に
サイバー攻撃被害が判明、内部情報へアクセスされた痕跡 - BBT
個人情報含む記憶媒体紛失、教諭2人を懲戒処分 - 北海道
「AEM」に100件超の脆弱性 - 「クリティカル」も複数
オンライン会議ソフト「Zoom Rooms」に脆弱性 - 最新版で修正済み
地理情報サーバ「GeoServer」の脆弱性悪用に注意喚起 - 米当局