Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ローソンで個人情報が盗難 - 払込伝票など

ローソンは、9月26にローソン銀座8丁目店において社内便が盗難にあったと発表した。クレジット明細書や払込伝票など、2500件の個人情報が含まれていたという。

今回盗難にあったのは、社内書類をやりとりするいわゆる「社内便」。クレジットカード明細書28枚をはじめ、宅急便伝票、公共料金支払伝票、マルチメディア端末明細など、2529枚の個人情報が含まれていた。

同社ではすぐに警察へ被害届を提出、ホームページにて盗難にあったことを明らかにした。また、10月1日に遺失物として警察に届けられていたことが判明している。

(Security NEXT - 2004/10/04 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

障害はWindows端末の1%未満、重要サービスでの利用多く影響拡大
「OpenVPN」に「OVPNX脆弱性」 - 3月の更新で修正済み
CrowdStrikeによる障害、約850万台に影響 - あらたな復旧方法も準備中
「CrowdStrike」装う「フィッシング」や「偽修復ツール」に警戒を
先週注目された記事(2024年7月14日〜2024年7月20日)
あらたな脅威へ対応する設定ファイルが原因に - CrowdStrike障害
Windows端末の障害問題に便乗するサイバー攻撃が発生中
CrowdStrike、Windows環境での不具合で声明 - 復旧方法も紹介
一部Window端末が正常に起動できず - CrowdStrikeが不具合認める
システムの仕様を知らずメール誤送信が発生 - 東京都福祉保健財団