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ローソンで個人情報が盗難 - 払込伝票など

ローソンは、9月26にローソン銀座8丁目店において社内便が盗難にあったと発表した。クレジット明細書や払込伝票など、2500件の個人情報が含まれていたという。

今回盗難にあったのは、社内書類をやりとりするいわゆる「社内便」。クレジットカード明細書28枚をはじめ、宅急便伝票、公共料金支払伝票、マルチメディア端末明細など、2529枚の個人情報が含まれていた。

同社ではすぐに警察へ被害届を提出、ホームページにて盗難にあったことを明らかにした。また、10月1日に遺失物として警察に届けられていたことが判明している。

(Security NEXT - 2004/10/04 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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