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ソニー生命、1456名分の顧客情報が盗難被害に

ソニー生命保険は、9月8日横浜市内において、営業活動中の同社社員が車上荒らしに遭い、1456名分の顧客情報が保存されたパソコン2台を盗まれたと発表した。

保存されていた個人情報は、住所、氏名、生年月日、性別および保険契約内容など。同社では被害届けを提出するとともに、盗難の対象となった顧客に謝罪文を送付して事情の説明をした。

また同社によれば、現時点で盗難物は発見されておらず、情報の不正利用も確認されていないという。

(Security NEXT - 2004/09/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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