Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ソニー生命、1456名分の顧客情報が盗難被害に

ソニー生命保険は、9月8日横浜市内において、営業活動中の同社社員が車上荒らしに遭い、1456名分の顧客情報が保存されたパソコン2台を盗まれたと発表した。

保存されていた個人情報は、住所、氏名、生年月日、性別および保険契約内容など。同社では被害届けを提出するとともに、盗難の対象となった顧客に謝罪文を送付して事情の説明をした。

また同社によれば、現時点で盗難物は発見されておらず、情報の不正利用も確認されていないという。

(Security NEXT - 2004/09/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

GitLab、クリティカルパッチを公開 - 脆弱性17件に対応
土地改良区一覧表に個人情報、サイトに誤掲載 - 茨城県
「TSUBAME」の観測グラフを公開休止 - より利便性の高いデータ提供を検討
顧客情報含むUSBメモリが電車内で盗難 - トヨタホーム東京
サイバー攻撃被害が判明、影響範囲など調査 - 異物検査機メーカー
動画配信サービス「Hulu」にPWリスト攻撃 - 強制リセット実施
「Spring Framework」にパストラバーサルの脆弱性
「Spring Framework」に複数のDoS脆弱性 - アップデートで修正
「Apache OFBiz」に複数の脆弱性 - アップデートで修正
Ruby環境向け「SAMLライブラリ」に深刻な脆弱性