8月のインターネット治安情勢を公開 - 警察庁
警察庁は、8月のインターネット治安情勢を公開した。
8月のログ件数は、約82万2000件で7月と比較すると約1割増加した。135番ポート、445番ポートへの攻撃が目立っており、いずれも国内、中国からによるものだった。また、ワーム「Dabber.B」の発生により、23時以降における9898ポートへの攻撃が増加している。
侵入検知システムによるアラートは、2万2500件で、7月より1割減少した。アジアからの攻撃が縮小傾向にある一方、米国からの攻撃が増加しているという。
(Security NEXT - 2004/09/14 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
小学校で指導要録の一部紛失、保存区分取り違え誤廃棄か - 西宮市
ネットバンク不正送金被害が大幅減 - 平均被害額は高水準
サイバー攻撃でシステム障害、調査や復旧急ぐ - アサヒグループHD
近江八幡市のXアカウントが乗っ取り被害 - DMなどに警戒を
子会社サイトが改ざん被害、外部サイトに誘導 - 福岡ひびき信金
笹だんごの通販サイトに不正アクセス - 個人情報流出の可能性
「Apache Airflow」に脆弱性 - 接続情報が漏洩するおそれ
フィッシング報告約19万件 - URLは前月比1割減
先週注目された記事(2025年9月21日〜2025年9月27日)
監視カメラやNASを狙う「Mirai」感染活動を引き続き観測 - JPCERT/CC