NTTコムが盗難被害で個人情報を紛失
NTTコミュニケーションズは3日、顧客情報を保存していたノートパソコンが盗難にあったと発表した。
同社社員が鞄ごとノートPCを盗まれたもので、パソコンには電子決済サービス「カレレ」の顧客情報2431件が保存されていた。個人情報は氏名と住所が含まれるという。
同社では、警察に被害届けを提出している。パソコンへパスワードを設定していたとしており、情報の判読は不可能としているが、同社では顧客へ謝罪を行う予定。
(Security NEXT - 2004/09/03 )
ツイート
PR
関連記事
教員がサポート詐欺被害、NAS内の個人情報が流出か - 山形大付属中
市バスのドラレコ映像が保存されたUSBメモリが所在不明 - 川崎市
がん検診クーポン券に別人の住所、委託事業者のミスで - 横須賀市
個人情報流出の可能性、高負荷から事態を把握 - 楽待
Perl向け暗号ライブラリ「CryptX」に複数脆弱性
監視ソフト「IBM Tivoli Monitoring」にRCE脆弱性 - 早急に更新を
掲示板ツール「vBulletin」に深刻な脆弱性 - 実証コードや悪用も
ZohoのExchange監視ツールに深刻な脆弱性 - アップデートを
委託先で個人情報流出か、セキュリティ監査に虚偽報告 - ソフトバンク
「Wazuh」や「Windows WEBDAV」の脆弱性悪用に注意