シマンテック、Windows XP Service Pack 2への対応を発表
シマンテックは16日、同社の個人、法人向けアンチウイルスおよび統合セキュリティ製品が、マイクロソフトのWindows XP Service Pack 2に対応することを発表した。
同社は、Windows XP SP 2の新機能であるWindows Security Centerが同社製品の状態を正しく把握できるようにするため、製品のアップデートを進めており、LiveUpdateなどを通して随時提供するとしている。
また、同社の企業向けシステム管理ソリューションは、法人顧客によるWindows XP SP 2などのサービスパック採用、千単位での新規マシンへの導入および既存コンピュータの新OSへの移行などの作業も、短時間で行なうことが可能だという。
同社製品を利用している個人ユーザ、法人ユーザともに、Windows XP SP 2への対応に関する詳細はこちらで閲覧可能。
(Security NEXT - 2004/08/18 )
ツイート
PR
関連記事
全校生徒の名簿データを第三者へメール誤送信 - 大洲市
ゼロデイ攻撃は8カ月以上前 - 「Active! mail」脆弱性の影響拡大に懸念
物流検品システムなどまもなく復旧、物量制限は解除へ - ランテック
コミュニケーションサポーターのメアド流出 - 茨城県国際交流協会
ランサムでシステム障害、配送遅延など影響 - センコーグループ子会社
職員が顧客情報をUSBメモリで持出、日次確認で判明 - 一関信金
「Erlang/OTP」脆弱性、一部Cisco製品で影響が判明
スポーツグッズ通販サイトで個人情報流出か - 不正プログラムや改ざんを確認
ランサム攻撃で暗号化被害、公共工事のデータも - 松永建設
「ActiveMQ NMS OpenWire Client」にRCE脆弱性 - 修正版が公開