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大塚商会、ウイルス駆除の新サービスを開始

大塚商会は、企業のコンピュータに対して、ウイルス駆除などの緊急対応を行う新サービス「ウイルス・スパイウェア駆除119」を8月16日より開始すると発表した。

同サービスでは、ウイルスやスパイウェアの被害を受けた企業に対し、同社の最寄りの拠点より、ウイルス対策技術者資格を持ったエンジニアを派遣。ワクチンエンジン、最新パターンファイル、駆除および復旧ツールなどのワクチンセットによって駆除を行い、ネットワークを早期に復旧する。

価格は、1クライアントあたり5000円。最低5万円から。

(Security NEXT - 2004/08/05 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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