Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

名証でシステム障害

20日、名古屋証券取引所にてシステム障害が発生、前場立会が中止となった。

同証券所では、障害が発生したため、前場立会の開始時刻を遅延させるとしていたが、その後も回復せず、前場の取引は中止となった。

後場開始時にも回復せず、13時50分より開始となった。本日は開始時間が遅延した関係で、取引時間は15時15分まで延長された。

名古屋証券取引所
http://www.nse.or.jp/

(Security NEXT - 2004/07/20 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

全校生徒の名簿データを第三者へメール誤送信 - 大洲市
ゼロデイ攻撃は8カ月以上前 - 「Active! mail」脆弱性の影響拡大に懸念
物流検品システムなどまもなく復旧、物量制限は解除へ - ランテック
コミュニケーションサポーターのメアド流出 - 茨城県国際交流協会
ランサムでシステム障害、配送遅延など影響 - センコーグループ子会社
職員が顧客情報をUSBメモリで持出、日次確認で判明 - 一関信金
「Erlang/OTP」脆弱性、一部Cisco製品で影響が判明
スポーツグッズ通販サイトで個人情報流出か - 不正プログラムや改ざんを確認
ランサム攻撃で暗号化被害、公共工事のデータも - 松永建設
「ActiveMQ NMS OpenWire Client」にRCE脆弱性 - 修正版が公開