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元支店長代理が個人情報を漏洩 - あしぎん

現在、一時国有化されている足利銀行の顧客情報が漏洩していたことが明らかになった。

同銀によれば、預金着服の疑いがある支店長代理の男性(現在は懲戒解雇と)が5月に失踪しており、同男性が不正に個人情報を含む書類を持ち出し、栃木県内で故意に投棄したものだという。

資料には預金額や貸出残高といった情報が含まれていたとの報道もあるが、同銀では流出量、詳細については不明とコメントしている。

(Security NEXT - 2004/07/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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