Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Ciscoの家庭ネットワーク管理製品にリモート操作が可能となる脆弱性

米Cisco Systemsが提供するホームネットワークの管理製品に深刻な脆弱性が見つかった。

脆弱性が明らかになったのは、ネットワークへ接続された家庭内の機器を可視化する「Cisco Prime Home」。「同6.3」以降において、ウェブベースのインタフェースに用意されている認証がバイパスされる脆弱性「CVE-2017-3791」が存在するという。

細工したURLを用いて、リモートより管理者権限で操作が行われるおそれがあるという。重要度は4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」。同社では脆弱性を修正した「同6.5.0.1」を用意。最新版へアップデートするよう利用者へ呼びかけている。

今回の脆弱性について「同5.2」は影響を受けないが、同バージョンについては2016年11月に認証がバイパスされる同様の脆弱性「CVE-2016-6452」が明らかとなっており、アップデートとなる「同5.2.2.3」および「同5.1.1.7」がリリースされている。

(Security NEXT - 2017/02/02 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「Apache Fory」Python向け実装に脆弱性 - 修正版を提供
「Drupal」のSQLi脆弱性、悪用確認で米当局が対策呼びかけ
「PAN-OS」の認証回避脆弱性、詳細公開で悪用懸念高まる
HPのLinux向け印刷ソフトに深刻な脆弱性 - アップデートを呼びかけ
「Unbound」に深刻な脆弱性 - コード実行やキャッシュ汚染などのおそれ
PHP向けテンプレートエンジン「Twig」にRCE脆弱性
米当局、「Langflow」や「Apex One」の脆弱性悪用に注意喚起
Android版「ロボフォーム」に脆弱性 - 意図しないファイルDLのおそれ
米当局、脆弱性悪用確認リストに7件追加 - IEなど旧製品関連も
「Microsoft Defender」に権限昇格やDoS脆弱性 - 悪用を確認