Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

メール誤送信でメアド流出 - 産総研

産業技術総合研究所は、中国センターにおいてメール誤送信が発生し、関係者のメールアドレスが流出したことを公表した。

同研究所によれば、1月12日13時半過ぎ、公的機関に所属する関係者のみに送信すべきメールを、送信者が作成したアドレス帳に登録されている全員に誤って送信したもの。受信者からの指摘で問題が判明した。

今回の誤送信により、外部の関係者28人を含む77人のメールアドレスが流出した。同研究所では対象となる関係者に報告と謝罪を行うとともに、誤送信したメールの削除を依頼している。

(Security NEXT - 2017/01/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

ひとり親世帯の対象者リストを第三者に誤送信 - 山形県
健康ポイント参加者宛の案内メールで誤送信 - 鏡野町
就農準備資金受給者への連絡メールで誤送信で - 福島県農業振興公社
誤送信で肝炎医療コーディネーターのメアドが流出 - 静岡県
デジタル人材育成施設でメールの誤送信が発生 - 群馬県
個人情報をメールで誤送信、半年後に判明 - 長崎国際観光コンベンション協会
メール誤送信で留学生受入先のメアドが流出 - 福知山公立大
講習申込者の個人情報含むデータをメール誤添付 - 宮城県
中学校でデジタル化した解答用紙、並び順誤り誤送信 - 堺市
メール誤送信、交流会参加学生のメアド流出 - 下関市