トレンドの「Deep Discovery Inspector」に複数の脆弱性
トレンドマイクロのセキュリティ製品「Deep Discovery Inspector」に複数の脆弱性が含まれていることがわかった。修正パッチが提供されている。
クロスサイトスクリプティングの脆弱性「CVE-2015-2872」や、認証を回避してリクエストが送信できる「CVE-2015-2873」が含まれていることが判明したもの。
言語によって対象となるバージョンが若干異なるものの、「同3.8」「同3.7」「同3.6」「同3.5」が影響を受けるという。脆弱性を解消するパッチが用意されている。
(Security NEXT - 2015/08/19 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
組織の「ネット玄関口」狙う攻撃に注意 - 可視化や脆弱性対策の徹底を
Apple、「iOS 26.1」「iPadOS 26.1」を公開 - 56件の脆弱性を解消
Apple、脆弱性を修正した「iOS 18.7.2」「iPadOS 18.7.2」を公開
「Django」にSQLiやDoS脆弱性 - 修正版をリリース
「Dell CloudLink」に複数脆弱性 - 重要度「クリティカル」
「MS Edge」にセキュリティアップデート - 独自修正も
Apple、「macOS Tahoe 26.1」をリリース - 脆弱性105件を修正
「Cisco ASA/FTD」脆弱性がDoS攻撃の標的に - 修正を再度呼びかけ
「React Native CLI」に脆弱性 - 外部よりコマンド実行のおそれ
コンタクトセンター向け製品「Cisco Unified CCX」に深刻な脆弱性
