Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

メルマガ誤送信でメールアドレス流出 - 郡山市市民活動サポートセンター

うつくしまNPOネットワークが運営する郡山市市民活動サポートセンターにおいて、メールマガジンの誤送信が発生し、登録読者のメールアドレスが流出した。

同センターが9月11日13時43分にメールマガジン「市民活動サポートメール」を一斉送信した際、送信先アドレスの設定を担当者が誤ったため、全員のアドレスを表示した状態で配信された。受信者からの指摘で判明した。

流出したのは、登録読者のメールアドレス373件。郡山市関連のメールアドレス242件をはじめ、個人(66件)、民間団体(65件)などが受信者間に流出した。同センターでは、同日中に対象者へ謝罪のメールを送信。誤送信したメールの削除を要請している。

(Security NEXT - 2014/09/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

連絡メールの同報送信でメアド流出 - 大阪健康安全基盤研究所
ニュースメール誤送信で関係者のメアド流出 - 国立環境研究所
利用者の個人情報含むファイルをメールで誤送信 - 就労移行支援事業所
顧客向け情報提供メールで誤送信 - フジトミ証券
職員と同姓の第三者に業務メールを同報送信 - 履歴選択時に勘違い
委託先がメール誤送信、官報情報検索サービス利用者のメアド流出 - 国立印刷局
個人メアドに業務ファイル送信、入力ミスで第三者に - 佐伯市
緑地管理者がボランティア宛てメールを「CC」送信 - 名古屋市
ひとり親世帯の対象者リストを第三者に誤送信 - 山形県
健康ポイント参加者宛の案内メールで誤送信 - 鏡野町