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ガイアックス、従業員や学生のTwitterアカウントを監視する炎上対策サービス

ガイアックスは、関係者のTwitterアカウントをモニタリングし、リスクがある投稿について発見、対応を支援する「セーフティプログラム for Twitter」を提供する。

同サービスは、企業の従業員や教育機関における学生など、関係者のTwitterアカウントを監視し、炎上の原因となる不適切な行動の投稿などを発見、対応を支援するもの。

同社独自の検索システムによりモニタリング対象の候補をリストアップ。アカウント一覧および調査結果を報告し、そのなかから指定されたアカウントについて365日体制で監視する。

対象アカウントの更新投稿を確認、発見した投稿については、内容やリスクレベルを分析。アカウントの利用実態などとともにレポートを提供する。

価格は、1アカウントあたり4000円/月。別途初期費用が必要。同社では今後1年間に50法人へのサービス提供を目標として同サービスを展開していく。

(Security NEXT - 2014/06/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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