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サイトの一部ページが改ざん、閲覧でウイルス感染のおそれ - 創造社デザイン専門学校

創造社デザイン専門学校は、サイトの一部ページが不正アクセスにより改ざんされ、閲覧した場合ウイルスに感染する可能性があったことを明らかにした。

改ざん被害に遭ったのは、同校のウェブ専攻コースを紹介するページ。外部委託先のサーバが不正アクセスを受けて改ざんされ、8月26日から9月4日までの間に対象ページを閲覧した場合、ウイルスに感染するおそれがあったという。

同校では、すでに改ざん部分の修正を完了しており、現在は通常通り公開している。同校では、改ざん期間中に対象ページにアクセスした利用者に、ウイルススキャンを実施するよう呼びかけている。

(Security NEXT - 2013/09/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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