Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

リムーバブルメディアで感染するマルウェアが活発だった2011年 - ESET年間ランキング

キヤノンITソリューションズは、ESETがマルウェアの追跡システム「ThreatSense.Net」で検知した2011年の年間マルウェアランキングを公表した。

ランキングの1位は、年間を通してつねに上位に位置していた「INF/Autorun」で、全体の5.8%を占めた。同マルウェアを含め、2位の「Win32/Conficker」や7位の「Win32/Autoit」、8位の「Win32/Bflient」、9位の「Win32/Tifaut」など、リムーバブルメディア経由で感染するマルウェアが目立つ。

このほか、ファイル感染するポリモーフィック型マルウェア「Win32/Sality」が3位に、オンラインゲームのアカウント情報を盗む「Win32/PSW.OnLineGames」が4位にランクイン。また、ドライブバイダウンロード攻撃に利用される「HTML/Iframe.B」と「HTML/ScrInject.B」がそれぞれ5位と6位に入っている。

同社が発表した2011年のマルウェアのトップ10は以下のとおり。

1位:INF/Autorun
2位:Win32/DorkbotWin32/Conficker
3位:Win32/Sality
4位:Win32/PSW.OnLineGames
5位:HTML/Iframe.B
6位:HTML/ScrInject.B
7位:Win32/Autoit
8位:Win32/Bflient
9位:Win32/Tifaut
10位:Win32/Spy.Ursnif.A

(Security NEXT - 2012/02/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

不正アクセスやマルウェアによる個人情報漏洩を2割弱が経験
詐欺サイトへ誘導する広告を多数検知 - BBSS
大雪対策需要を狙う詐欺サイトに注意 - 今度は「スノータイヤ」
「標的型攻撃」や「マルウェア」の認知度が5割に届かず
2014年11月以降、23番ポートに対する探索行為が増加
2014年はウイルス検出数が半減するも不正プログラムは6割増 - 「CryptoLocker」被害も
ネットバンキングを狙うマルウェア、2014年は190万件検知 - 依然目立つ「Zeus」
2013年度のマルウェア遭遇率は73.8% - 侵入経路はウェブ経由が最多
海外小規模動画サイトの広告にワナ - アニメ違法動画で詐欺サイトへ誘導
2013年度のサイバー攻撃遭遇率は19.3% - 実被害発生は4.2%