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PFU、スマホやタブレット端末向け機能を強化した検疫ソフトの新版

PFUは、スマホ対応など機能を強化した検疫ソフトウェアの最新版「iNetSec Inspection Center V7.0」を発売した。

同製品は、内部ネットワークへの持ち込み機器をチェックし、セキュリティポリシーに反する端末の接続を拒否、隔離することで、内部ネットワークの安全を確保する検疫ソリューション。

最新版では、従来のPCに加え、スマートフォンやタブレット端末へ対応。「Android」を搭載した端末をはじめ、「iPhone」「iPad」のOSバージョンを検査することが可能。さらにAndroid端末では、セキュリティ対策ソフトなど、特定ソフトがインストールされているか検査できる。

また「MACアドレス」を利用した認証機能を利用でき、組織のネットワークへ接続できる端末を制限できる。同社では、今後3年で50万クライアントライセンスを販売する予定。

(Security NEXT - 2012/02/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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