Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

体育施設開放の案内メールで送信ミス - 我孫子市

千葉県我孫子市の教育委員会においてメールの送信ミスがあり、団体代表者のメールアドレスが流出する事故が発生した。

同市によれば、7月9日17時前に市内小中学校体育施設の開放について団体説明会の開催を案内するメールを送信したところ、ミスが発生したもの。送信先を誤って宛先に設定したため、登録している団体代表者のメールアドレス176件が受信者間で閲覧できる状態となった。

誤送信の10分後、メールを受信した団体から指摘があり問題が判明。同市では同日中に対象となる団体代表者に、メールで説明と謝罪をするとともに、誤送信したメールの削除を依頼。電話による連絡も行ったという。

(Security NEXT - 2020/07/22 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

メールの誤送信で学生のメアドが流出 - 都住宅供給公社
認可保育所に無関係の副食費免除対象者情報を誤送信 - 青梅市
被災労働者の個人情報含むファイルをメール誤送信 - 労働基準監督署
メアド記載のメールを複数団体に送信、メール再利用で - 佐賀県
メール誤送信で横断幕掲示応募者のメアド流出 - 飯塚オートレース場
メール記載のリンク先を誤設定、個人情報が流出 - 岐阜県
県立自然の家のイベント申込者宛てメールで誤送信 - 栃木県
案内メール誤送信で顧客のメアド流出 - 東京サマーランド
事業の実践報告会参加者宛てメールで誤送信 - 大阪府
委託先がサポート詐欺被害、個人情報流出のおそれも - 焼津市