Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

メール誤送信で大阪府港湾協会会員のメアド流出 - 大阪府

大阪府は、新型コロナウイルス関係の通知メールにおいて送信ミスがあり、大阪府港湾協会会員のメールアドレスが流出したことを明らかにした。

同府によれば、5月27日19時前に緊急事態宣言区域の解除にともなう対応について、港湾局が大阪府港湾協会会員にメールで案内を行った際、送信ミスが発生したもの。

送信先のメールアドレス168件を誤って宛先に入力したため、受信者間でメールアドレスが閲覧できる状態となった。168件のうち、118件については個人を識別できるメールアドレスだったという。

同日、別の職員が送信ミスに気が付き、上長に報告。翌28日から29日にかけて、対象となる会員に謝罪するとともに、誤送信したメールの削除を依頼した。

(Security NEXT - 2020/06/04 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

区民センターのコンサート案内メールで誤送信 - 港区
応募者宛のメールで送信ミス、メアドが流出 - 山陰放送
ふるさと納税返礼品提供事業者のメールアドレス流出 - 大阪市
研修申込者への受講承認メールで誤送信 - 茨城県社会福祉協議会
IT講座受講者向けの案内メールで送信ミス - 会津大
産後ケアの利用者名簿を委託業者にメールで誤送信 - 館林市
PTA理事宛の一斉メールで誤送信 - 埼玉県立高
連絡メールの同報送信でメアド流出 - 大阪健康安全基盤研究所
ニュースメール誤送信で関係者のメアド流出 - 国立環境研究所
利用者の個人情報含むファイルをメールで誤送信 - 就労移行支援事業所