Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

2020年1Qの脆弱性届け出は263件 - ウェブサイト関連が倍増

情報処理推進機構(IPA)は、2020年第1四半期に届け出があった脆弱性の状況を取りまとめた。同四半期の届け出は263件で、ウェブサイト関連が倍増した。

同機構が、2020年第1四半期に情報セキュリティ早期警戒パートナーシップガイドラインを通じて届け出があった脆弱性について取りまとめたもの。同四半期の届け出は263件となり、前四半期の171件から92件増加した。

内訳を見ると、ソフトウェア関連の脆弱性に関する届け出が62件。前四半期の66件を4件下回った。一方ウェブサイト関連は201件で、前四半期の105件から96件増となった。

届け出の受け付けを開始した2004年からの累計件数は、ソフトウェア関連が4517件、ウェブサイト関連が1万972件。合計で1万5489件となる。ウェブサイト関連の届け出が全体の約7割を占める。1日あたりの届け出件数は4.04件で前四半期から変動はなかった。

20200515_ip_001.jpg
脆弱性の届け出件数推移(グラフ:IPA)

(Security NEXT - 2020/05/15 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

2月中旬から「Mirai」亜種が活発化か - JPCERT/CC観測
2020年1Qの脆弱性DB登録は4520件 - EOL「Windows 7」も件数上位に
セキュ投資少ない企業、インシデント潜在化のリスク
「Apache Tomcat」の脆弱性狙うアクセスに注意
「SMBv3」の脆弱性判明以降、探索行為が増加
クラウド設定のテンプレ、設定ミスがクラウド環境全体のリスクに
4社に1社、パッチ適用頻度は数カ月に1度
不正アクセス禁止法違反による年間検挙は816件 - 前年比1.4倍
レンサバで運営されるウェブへの攻撃、約半数が「SQLi」
2019年の攻撃パケット、約半数がIoTを標的に - 調査目的も増加