Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

海外子会社に不正アクセス、顧客情報が流出 - みずほ銀

また有料サービスを契約している500社に関しては、会社名や肩書き、サービス契約内容も含まれる。

管理者画面からアクセス可能な情報は約12万件あり、8月15日の時点で数十件の顧客情報が流出したことを確認した。口座番号や暗証番号、信用情報は含まれていないと説明している。

同社では、サイト管理システムへの外部からのアクセスを遮断。管理者のパスワードを変更した。

関連する顧客に対し、メールで事情を説明している。同行や他関連会社への影響は否定した。

(Security NEXT - 2019/08/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

職員用グループウェアがランサム被害、生徒情報流出か - 向上学園
予約管理システム侵害、予約者にフィッシングメール - 京都市内のホテル
ランサム被害による個人情報流出を確認 - 保険事故調査会社
駿河屋サイトの改ざん、監視ツールの脆弱性経由 - 侵害検知以降にも流出
フィッシング契機に個人情報流出判明、犯行声明も - フォトクリエイト
リサイクル着物の通販サイト、クレカ情報流出のおそれ
マルウェアがSlack認証情報を窃取、個人情報や履歴が流出か - 日経
物流関連サービスへ不正アクセス、個人情報流出のおそれ - 西濃運輸
ビジネスフォン通販サイト、個人情報流出の可能性
ネット印刷サービスにサイバー攻撃、個人情報流出か - ウイルコHD子会社