Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

テストメールで誤送信、生徒保護者のメアド流出 - 郡山市

福島県郡山市は、研修活動に参加する中学生の保護者に送信したテストメールにおいて誤送信が発生し、メールアドレスが流出したことを明らかにした。

同市によれば、8月2日11時過ぎに、「郡山市中学生長崎派遣事業」の参加者の保護者27人に対し送信したテストメールにおいて誤送信が発生したもの。送信先の設定を誤ったため、受信者間でメールアドレスが閲覧できる状態となった。

同メールを受信した職員が、メールアドレスが表示されていることを確認したことで発覚。

同日中にメールと電話で対象となる保護者に謝罪し、誤送信したメールの削除を依頼している。

(Security NEXT - 2019/08/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

メールの誤送信で学生のメアドが流出 - 都住宅供給公社
被災労働者の個人情報含むファイルをメール誤送信 - 労働基準監督署
メアド記載のメールを複数団体に送信、メール再利用で - 佐賀県
県立自然の家のイベント申込者宛てメールで誤送信 - 栃木県
案内メール誤送信で顧客のメアド流出 - 東京サマーランド
事業の実践報告会参加者宛てメールで誤送信 - 大阪府
案内メール誤送信で事業所担当者のメアド流出 - 協会けんぽ
メールアドレスでスペルミス、異なる宛先に誤送信 - JA福岡信連
通勤中にUSBメモリ紛失、その後回収 - 新潟県工業技術総合研究所
通知メール誤送信で応募者のメアド流出 - 東京・春・音楽祭