CODE BLUE 2019の基調講演者が決定 - 講演はシングルトラックに
CODE BLUE実行委員会は、10月に開催する「CODE BLUE」の基調講演者を決定した。サイバー分野における安全保障に精通する2人の専門家を招聘する予定だ。
同イベントは、国内外のセキュリティ専門家が参加する日本発のセキュリティカンファレンス。2019年は都内で10月29日、30日に開催し、トレーニングやセキュリティ技術を競うコンテストなどの併催も予定されている。
基調講演には、サイバー空間へ国際法をいかに適用するか、国際法学者などが研究、取りまとめた「タリンマニュアル2.0」において、編集長を務めたLiis Vihul氏が登壇する。
さらにノルウェーオスロノーベル平和研究所で特別研究員を務め、「核兵器とハッキング」の著者でもあるAndrew Futter氏が講演する予定。
また2019年のあらたな取り組みとして、シングルトラックを採用し、初日については開催時間を21時まで延長。オープンソースのツールやプロジェクトを紹介するコーナーなども新設するという。
会場はベルサール渋谷ガーデンで定員は1300人。すでにチケットの販売が開始されている。また講演者については「Call For Papers(CFP)」を実施中で、締め切りは8月10日。
(Security NEXT - 2019/08/06 )
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